Please reload

最新記事

〜薬膳についての12のこと #10

今回はおなかのおはなしです。

#08の充電池のたとえでおはなししたように、ひとは生まれた後、

食べ物や呼吸からからだを支えるエネルギー(後天の精)をつくります。

おなかは食べ物を消化して栄養を作り出す源(後天の本)。

おなかが元気にはたらかなければ、

どんなにからだに合った良...

食べることとからだの関係(3) おなか、元気ですか?

December 10, 2017

1/3
Please reload

特集記事

からだと病のしくみ(2) 病も健康も根っこから 〜薬膳についての12のこと #06

November 25, 2017

からだと病のしくみ(2)  病も健康も根っこから

〜薬膳についての12のこと #06

 

薬膳や中医学を取り入れているとお話しすると、

「こんな症状があるんだけど、何食べたらいい?」と質問されることがあります。

ごく一部の表面的な症状だけでは判断のしようがないというのが率直な答えなのですが、

もう一つ、

 

「何を食べるか」の前に

「何をやめるか」の方が大事

 

ということが言えると思います。

 

薬膳や中医学には「治病求本」という言葉があり、

根本の原因を探り、そこを治すことが治療の原則の一つとなっています。

 

ダメだとわかりながらつい手が伸びるお酒や甘いものが不調の原因になっている場合、

「その不摂生をなかったことにしてくれる食事や治療は存在しない」のです。

 

悪習慣だけでなく、

前回#05で取り上げた「1日2ℓの水を飲む」健康法のように

健康のために取り入れていることがその人のからだに合っていない場合や、

うたわれている効能を意識するあまり偏って取り過ぎている場合、

それを控えるだけでバランスはとりやすくなります。

 

また、不調の原因がストレスや不摂生の場合、そこを手当てしなければ、

どんなに食事を見直したり薬を使ったりしたところで、

効果があまり期待できなかったり、一時的に改善されてもまた繰り返したりします。

ストレスの元になっている出来事や状況が少しずつでも和らいでいく方法を探る、

心身に無理を強いている生活習慣に気づき一つずつ変えていくなど、

「何を食べるべきか」の前にもっとよく効くことがあります。

 

樹木でも、冬になって葉を落としたり伸びすぎた枝を剪定しても

枯れることなくまた新たな枝葉がのびてきますが、

根っこが腐ったり枯れたりすると全体がダメになってしまいますね。

人間も同じです。

 

不調の原因を探るのは中医学や薬膳の知識で、

改善するための最良のアプローチは日々の心がけ+ふだんの食事で。

元気に過ごすための小さな行動や強い意思を薬膳は後押しします。

Share on Facebook
Share on Twitter
Please reload

ソーシャルメディア
Please reload

タグから検索
Please reload

アーカイブ
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square

Copyright © shioneya All Rights Reserved.